宙に浮けなかった元日


あけましておめでとうございます。

2020年こそは色々挑戦していきたいな。と思ってる所存です。

 


さあ、ここからが本題。タイトルが謎に見えるかもしれませんが、そのまんまの意味です。


どういうことかと申しますと、僕は1月1日になった瞬間にジャンプして、この世界から飛んでいたかった。

これは小学生の頃から僕が続けていることです。

 

今年も空中で新年を迎えたかった。

 

だからコタツから足を出し、立ち上がろうとしたその時です。

 


妹はこう言いました。

 


「まさかまだ宙に浮いとるとか言わんよね?」

 


図星を突かれすぎて、固まってしまいました。


まさか妹がヒエヒエの実の能力者だとはね。

だったら俺はマグマグの実ですよ、と。

マリンフォードの対決の再現ですやん、と。


そして何よりも僕は兄です。

ならば妹の出鼻をくじいてやるのが兄の役目でしょう。

 


こう言い返しました。

 


「ああ、熱くなって足痒かっただけ」

 


兄、大敗北!!!!

中学校のバスケの試合で100点対4点で負けた試合以来の大敗北。

この話はまた今度しましょう。

 


こうして悔し涙から僕の正月の幕開けとなりました。

 


ただ、最後に声を大にして伝えたい!

 


21歳でも宙に浮かせてくれぇい!

 

皆さんはどのようなお正月だったでしょうか。

宙に浮いとる人はいましたか?