「クリスマス」よりも「くりすます」が大好き

昼起床。

いつも通り変わり映えのない日。

自動化されてるかのようにスマホを開き、SNSを見る。

「あれ、今日クリスマスか」

 

 

幼少期には「くりすます」と聞くとサンタさんがプレゼントを持ってきてくれる最高の日だった。


何を頼んでもくれた。真っ赤なオジイサンだが、子ども達のヒーローだ。


あの日だけはどんな戦隊ヒーローよりも、もてはやされるんじゃないかな。


彼がくれるのは、朝目覚めると欲しいものが目の前にある現実。


あれはくりすますならではの体験である。

俺の喜びはしゃぐ声がリビングに響き渡り、その旋律が家族を起こす。


サンタさんから欲しいものもらえたね、と両親のセリフを言われ、後に妹が起き、俺と妹の喜ぶ声のデュエットライブが始まっていた。観客は両親。歌い手も聞き手もみんな笑顔になれる、そんな1日がくりすますだった。

 

 


いつからだろう、「くりすます」が「クリスマス」になったのは。


そして「クリスマス」はカップルで過ごす日なんて思ったのは。


SNSではカップル達がイルミネーションの風景を載せ、感謝っぽい一言を付け加える。


カップルじゃなくても女子会は多く見られるが、男子会という言葉はクリスマスには多くはないらしい。


あの頃のクリスマスが良かった……


とりあえず結論から言うと

 


何が言いたいかというと、

「俺は暇なんだァァァァ」ってこと。

 


21歳だからサンタさんはもう来なくなったし、俺にとっては赤い太めのおじいさんっていう認識になった。

 


彼女も当然いない。いたらこんな長文のブログ書けてないかも。

 


下宿だから家族でケーキを食べることもない。

 


ああ、くりすますの頃に戻りたい。。

 


なぜか思いつきでエッセイっぽく書いてみました(笑)(笑)

 

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皆さんはどんなクリスマスをお過ごしですか?